華麗なるエイト・ローズ作戦
この度すこぉし内容が変わりました。 すみません。 では、顧問より発表します。 内容は、 パターン1の腹筋は、胃(おへそより上)のあたりに効きます。 パターン1は、もう一度説明すると・・ ①仰向けに寝る。 ②足を90度に曲げる。足の裏は床につけたまま、 両膝の間はこぶし1個分開けておきましょう。 ③手は頭のところにもっていきます。脇が開かないように、脇をしめましょう。 ④顔はお腹を覗き込むように。 ⑤肩が上がるくらいまで息をはき(お腹をへこませて)ながら、 ゆっくり上にあがります。 ※注意。このとき肘と膝はつかなくてよい。 ⑥ゆっくりと息を吸いながら元に戻りましょう。 今はこれを8回×2セットでいいですが 慣れてきたら、 今度は肩をあげたままの状態で早く8回×2セットやってみましょう。 つまりゆっくりを1セット+早くを1セットを 1セットとして、 これを2回やるといいでしょう。 この腹筋をやったあと、どこが痛くなりますか? 胃のあたり・・ という答えでしたらOKです。 さあ、1セット終わったら、仰向けの状態で 手を上に伸ばし、のびをしましょう。 使った腹筋を伸ばしてあげることを忘れないように。 さて、、次はパターン2です パターン2は、下がった内臓を元に戻すと共に 下腹部の筋力をつけるためのものです。 では、おさらいしてみましょう。 ①仰向けの状態になります。 ②手は頭の後ろにもっていきましょう。 脇をしめて、開かないようにしましょう。 ③両足を90度に曲げます。そのまま床から足を離しましょう。 両足首のところをクロスにします。 もしできれば、その姿を鏡に映してみましょう。 床と太ももが90度になっていますか?膝下と床が 水平になっていますか?チェックしてみましょう。 ④お尻を上にあげる気持ちで下腹部を持ち上げると同時に肩を床から離します。 ゆっくりと息をはきながらお腹をへこますのを忘れずに。 上に上がった時に、肘と膝がつくまで頑張ってみましょう。 ⑤肘と膝がついたら、ゆっくりと息を吸いながら 元に戻りましょう。 さぁ、これを、8回×2セット頑張ってみましょう。 これになれてきたら、今度はお尻も肩も下げずに、 小さく丸まった状態で8回×2セット頑張ってみましょう。 これも先ほどと同じように、 ゆっくり8回×1セット早く8回×1セットを1セットとして、 2セットすることを目標にしましょう。 腹筋でも効くところが やり方によって違うのです。 どちらか一方ではエイト・ローズにはなりません。 ただ腹筋に力がない人は、 まず パターン1である程度力をつけてからパターン2に進まれることをお薦めします。 なぜなら、 腹筋力が全然ないのにパターン2をやると間違ったところに筋肉がついてしまう可能性があるからです。 もし内臓を上にあげることに力をいれたのでしたら、 パターン3をお薦めします。 パターン3 ①仰向けになりましょう。 ②まっすぐ足も開かず、一直線状態に寝ます。 ③両手をお尻の下におきます。 ④足をまっすぐにしたまま上にしていきましょう。 角度的には床と太ももが90度ですね。 ⑤反動をつけず、(ある程度はついてしまいますが) 天井につま先からひっぱられるような気持ちで、上にあげてみましょう。 これも上にあげるときに息をはいて、もどす時に吸って・・。 このとき、上にあげるというのの目安は ウエストの位置が床についていてそれより下は上に もちあげるという感じでしょうか。 これは、腹筋をつけるという点では効果は期待できませんが、 、内臓を上にもどしてあげるには 効果があると思います。 さて、腹筋に力があるかどうか・・・。 もちろん、やってみて全然できなければ、ないとわかりますが、 寝ている状態から、手も使わずに反動もつけずに、 お腹の力だけでまっすぐ起きることができるかどうか・・ 試してみるのもいいでしょう。 足は床に着いたまま浮くこともなく本当にお腹の力だけで起きれればいい感じですよ。 |